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個性は個性であり、育て方が通じない世界だった

長男いっ君6歳、激情型。
次男にぃ君3歳、温厚型。

同じ性別で、同じ親から生まれ、同じように育ってきたのに、こうも違ってくる2人の性格。

はい。育児とは親の育て方で何とかなる世界ではないと悟りました。

もし長男だけ育てていたら、育児ってカオスモードだと思い込んでいたかもしれないし、反対に次男だけ育ていたら、案外イージーモードだとなめてかかっていたかもしれません。

個性の前では、育て方など微々たるもの。

あなたがた、母のせまーい固定観念をぶっ潰すために生まれてきてくれたのね。
はぁ…ありがとう…。


 


発達凸凹で療育に通う長男

そして、そんな激しめ個性のかたまりな長男ですが、通っていた保育園で発達の特性を指摘され、年中から療育施設に通うことになりました。

(療育:発達の遅れや特性のある子に対して、困りごとの軽減や社会適応を目指して支援すること。)

指示が通りにくくて気が散りやすくて我慢が苦手。そんなことを保育士の先生に、遠回しな言葉で言われました。

要するに自由人。

6歳の今でこそ落ち着いてきたものの、5歳の時は毎日のように癇癪を起していた長男。

20冊ぐらい(だったかな?よく覚えてないですが)読んだ発達関連書籍の中で、一番長男にハマったのが『【発達障害とグレーゾーン】子どもの未来を変えるお母さんの教室』でした。

正直他の書籍は、「育児でただでさえ大変な時にこんなことまで実践できるか!」と投げ出したくなるぐらい負荷のかかるアドバイスも多い中、本書は読んだその日から気軽に行動に移すことができました。

即日すぐに効果が出る!

…なんてことはありませんでしたが、我が家は数か月スパンで楽になりました。長男の癇癪が減るという嬉しいオプション付きで(笑)


特性は特性であり、個性でもあります。

個性を大事にしてあげながら、子どもたちらしい幸せな道を歩んでいけるよう、母は今日も子育てをしていきましょう。

はあはあ、ぜえぜえ、息切れをしながら…。


以上、もろこしでした!


★我が家はこんな人間の集まりです★