７歳の長男。昔から、レゴにパズル、靴下から色鉛筆まで、使ったものをあらゆる場所に置き去りにする性質だということには気づいていました。

小学校進学に伴い、その才能は花開く。

彼の筆箱の中に、筆記用具が全部そろって帰ってくることはありません。

昨日までは５本全部入っていた鉛筆が２本に減り、消しゴムと定規にいたっては行方不明です。

学校のお道具箱の奥や、ランドセルの底に強制的に家出させられ、本家の筆箱は寂しい中身の少なさに。

元の場所に戻さないからなくなるんだよ？

なんて、偉そうなことを考える私ですが、幼少期に汚い部屋を実母に怒られていたことを思い出すと、長男に注意ができないどころか完全に同じ穴のむじなです。

お母さんの遺伝だもんね。致し方なし。

各地に散らばった行方不明の筆記用具たち、そのうち見つけてくれると思うから、今はじっと待っていてください。


以上、もろこしでした！